2025年03月31日
世界お茶まつり2025春


3年に一度のお茶の総合博覧会イベント世界お茶まつりが今年開催されます。春と秋の部門に分かれ、春の祭典ではお茶関連施設、茶販売店などでお茶の魅力を堪能できる「新茶フェア」が県内の茶店舗や首都圏や関西圏などで開かれます。店舗は4月上旬に公開されます。詳しくは https://ocha-festival.jp/program/765 をご覧ください。デジタルスタアンプラリーも開催されます。
また、茶摘みや工場見学などの体験イベントやバスツアーの企画もあります。バスツアーは予約制となっており、すでにキャンセル待ちとなっているところもあります。ご注意ください。詳しい内容は https://www.ocha-festival.jp/program/750 をご覧ください。
春の祭典は4月19日㈯〜5月21日㈬の期間となっています。秋は10月23日〜26日予定となっています。
2025年03月30日
新茶の時期に向けて
静岡県でも桜が開花しだしここのところ気温の上昇で満開が近づいてきています。多くの箇所では春肥や春整枝の作業が終え萌芽期も近づいてきていると思われます。日本で一番早く摘まれる種子島の初摘みが3月26日に行われており新茶シーズンがはじまっています。昨年より一週間程度遅くほぼ平年並みの初摘みでした。そして昨年度全国一位の生産となった鹿児島県の主産地の生育も一週間ほど遅い状況で初摘みが4月8日頃となる見込みとのことです。県内では掛川で萌芽調査がされていますが、それによると平均より数日ほど遅い状況となっています。3月は平年よりも気温が高い時期が多かったのですが、これからしばらくは霜が降りるほど気温が下がり寒の戻りがあります。まだ今後の状況はまだ読めないですが、昨年より遅くなるのではないかと思われます。
2025年03月24日
HOW TO GROW YOUR OWN TEA -お茶の教科書

かつてO-CHA処チャ茶をなされていた小泊先生が本を出版されました。その名は HOW TO GROW YOUR OWN TEA -お茶の教科書です。本の内容としてはお茶に関する基礎知識、チャノキの育て方などお茶に関するありとあらゆる内容について丁寧にわかりやすく書かれています。この本からお茶に興味をもてると思います。最近では新聞にコラムを書かれていますが、この本は小泊先生にとって今までの集大成でもあるように感じられました。
この本は https://books.rakuten.co.jp/rb/18142013/?scid=we_bks_genre_all_pla-all-shopping_20230919 からお買い求めできます。
2025年03月23日
法多山のさくらまつりは
桜の季節となりました。日中は暖かくなり、まもなく桜の開花宣言の発表が間近となってきました。法多山では毎年恒例さくらまつりがあります。3月22日㈯からおなじみのさくらだんごやさくら柄の御朱印帳が限定販売されています。また3月29日(土)、30日(日)、4月5日(土)、6日(日)と各広場のグルメエリアの出店があるほか29日に写生大会が(雨天順延翌30日、当日申し込み)、30日には春のまつりばやし競演が、4月5日(土)、6日(日はお茶まつりとして手揉みの実演や新茶サービス、聞茶クイズが予定されています。詳しくは https://www.hattasan.or.jp/newwp/news をご覧ください。
2025年03月19日
伊藤園は


伊藤園の「おーいお茶」はMLBの大谷翔平選手が愛飲されておりCMでも注目されています。また、ドジャースともパートナーシップを提携されました。さてドジャースが6年ぶりに東京ドームでシリーズ開幕試合が行われました。大谷選手をパッケージに描かれた、新『「お〜いお茶」大谷翔平ボトル』を数量限定されています。昨年に販売された大谷翔平ボトルは海外でも大幅に売り上げが伸び大変人気となっています。
そんな伊藤園が牧之原市のオーガニックまきのはら推進事業に「企業版ふるさと納税」を寄付しました。オーガニックまきのはら推進事業は荒廃農地の転換や「バイオ炭」の製造といった環境にやさしい農業や脱炭素化等の取り組んだ産業の創出を図る事業で令和4年から実施されています。伊藤園は相良工場があり、包括連携協定もされています。持続可能な農業と地域活性化に向けた新たな展開が期待されています。
2025年03月12日
昨年の緑茶購入量は
総務省の家計調査によれば2024年の緑茶の消費の1世帯当たりの購入量は前年比0.7ポイント減の671gで支出金額が0.6ポイント減の3194円でした。他方ペットボトル入りなどの茶飲料の支出金額は前年比z4.3ポイント増の8648円でした。急須でいれる茶葉の消費は軒並み減少傾向が続いた結果となり茶飲料全体では増加傾向となったかたちとなりました。また、静岡市では令和5(2023)年の1世帯当たりの緑茶の年間支出金額は10,124円、茶類の年間支出金額は18,484円で日本一となっています。
2025年03月07日
花粉症の時期
3月になり、それまでは平年よりも気温が低くかなり冷え込んでいましたがこれからは暖かい日がまた多くなります。寒い・暖かい・嵐(春一番)と三寒四温を繰り返す時期となりスギ花粉が多く飛散します。昨夏は猛暑が多かったため、昨年のほぼ倍の花粉の飛散が予想されています。花粉症のある人からすればいたたたまりません。花粉症の緩和対策としてべにふうきの緑茶や凍頂烏龍茶、ルイボスティーが効果的だと挙げられますが、やはり根本的な対策としては体質の改善がなによりも一番の条件であることです。やはり食生活が重要となってきます。脂質や糖分といった高カロリーな食事を多く摂るとアレルギー体質となりやすく鼻炎や喉が腫れるといった症状が出やすく花粉症の追い打ちとなりやすいです。
花粉症に効果的なのは免疫力向上や抗酸化作用がある食べ物です。ほうれんそうや人参といった両黄色野菜は様々なビタミンが多く揃っているため効果的です。また、鰻や食物油も免疫力アップにつながるので効果的です。ただしリンゴやトマト、すいかやメロンは口腔アレルギーといったアレルギー反応があるため注意が必要です。グレープフルーツやみかんやレモンといった柑橘類がとても効果的です。また、粘膜を強化する働きのある「ムチン」は粘り気がある糖タンパク質があり花粉症に効果的です。オクラ、なめこといったものが挙げられます。他にレンコンにはアレルギーを引き起こす原因となる「IgE抗体」を減少させる効果のあるポリフェノールも含まれてとても効果的です。また冷え性(症)(こちらも参照)の体質も花粉症になりやすいとされています。ジンジャーやゆずが効果的です。
花粉症に効果的なのは免疫力向上や抗酸化作用がある食べ物です。ほうれんそうや人参といった両黄色野菜は様々なビタミンが多く揃っているため効果的です。また、鰻や食物油も免疫力アップにつながるので効果的です。ただしリンゴやトマト、すいかやメロンは口腔アレルギーといったアレルギー反応があるため注意が必要です。グレープフルーツやみかんやレモンといった柑橘類がとても効果的です。また、粘膜を強化する働きのある「ムチン」は粘り気がある糖タンパク質があり花粉症に効果的です。オクラ、なめこといったものが挙げられます。他にレンコンにはアレルギーを引き起こす原因となる「IgE抗体」を減少させる効果のあるポリフェノールも含まれてとても効果的です。また冷え性(症)(こちらも参照)の体質も花粉症になりやすいとされています。ジンジャーやゆずが効果的です。
2025年03月04日
まきのはら協奏曲は

牧之原市では3月恒例イベントとなっています、まきのはら協奏曲第9章が開催されます。牧之原市内の茶生産者や和菓子店の販売、地元高校生による抹茶や茶道の体験コーナー、闘茶会(お茶あてクイズ)コーナーなどが盛り込まれています。入場料は湯のみ付きで500円です。なお事前予約は終了となりました。日時は3月9日(日)午前10時~午後3時までです。なお午前9時~午前10時は新茶祈願祭が開催されます。
詳しくは https://www.city.makinohara.shizuoka.jp/site/tea/56281.html をご覧ください。
2025年02月25日
生産量初の転落
農林水産省が発表した昨年2024年の茶生産統計によると、静岡県の荒茶生産量は前年(2023年)比5.1ポイント減の25800tでした。一方で前年2位の鹿児島県は3.4ポイント増え27000tでした。この結果鹿児島県が静岡県を抜き1959年統計を開始して以来始めて首位となりました。昨年の静岡県の一番茶は生育順調で生産量が回復したものの品質低下で取引単価が急落しました。その影響もあり二番茶の生産が低迷しました。一方で鹿児島県は二番茶以降の生産も順調に進み逆転した形となりました。摘採面積も静岡より11400t多く130900t(同3%増)でした。シェア率では別のシェアは鹿児島が40%、静岡が39%、三重が8%などという結果でした。鹿児島県では有機生産や碾茶に適した改植が進められており静岡県でもそうした形での販路拡大に向けた構築が求められています。
2025年02月22日
清水の茶について その5


清水のお茶は1990年代になるまで知名度はそれほど高くありませんでした。1990年代後半になると清水の茶の生産量が落ち込み、清水内にある製茶工場が次々と閉鎖されていくようになりました。これに危機感をもった茶関係者たちは茶業を盛り上げようとブランド化を図りました。それがまちこです。まちことは「静7132」という1960年代に静岡県茶業試験場で「やぶきた」の実生(みしょう)から選抜され育成された品種ですが、この名称は静岡県茶業試験場の「静」のと系統番号(管理番号)の「7132」の組み合わせで登録されたためこのような名称となっています。害虫や凍霜害に強く樹勢に良い特徴のある品種で陽当たりの悪い茶園でも育つといわれてきました。清水の北部茂畑地区にある望月哲郎さんという茶農家が1990年頃にこの静7132を勧められ苗木を植えられました。つまりまちこの生みの親です。では「まちこ」と呼ばれる所以はそこでお茶摘みをしていた松花真知子さんからとった名前です。ご自身でこの静7132の茶を商品化しようとネーミングしその5年後に商品化されました。静7132は桜葉の香りを漂わせる甘い香りが持ち味です。幸せのお茶まちこという商品名でJAしみずの店舗やエスパルスドリームプラザ、日本平夢テラスなどの店舗で販売されています。
清水では2021年度において、およそ180haもの面積209tものの生産量を誇っています。両河内・小島・庵原・日本平と清水北部山側から南部まで広域にわたって茶園がくりひろげられています。標高が200から600mの丘陵となっており富士山が見渡せ運が良ければ雲海を見ることができるそうです。両河内地区では毎年静岡茶市場で行われる初取引の最高値となったお茶「高嶺の香(たかねのはな)」があり毎年手摘みが行われています。また和紅茶や高品質なボトルティーもブランド化され販売されています。民放番組「ごちそうカントリー」でも紹介されています。以下の動画をご覧ください。