2018年05月08日
静岡茶市場
5月2日、八十八夜を迎えたこの日も早朝6時に自宅から約1時間かけて静岡市北番町にある静岡茶市場を見学に行ってきました。前にも言いましたがそふと研究室のツアー企画で申し込みをしました。静岡茶市場は静岡市内を中心に県内東部から西部の広い範囲の茶商問屋、茶農家、農協関係などが集まって取引をされています。早朝6時に開始、8時になるとベルが鳴り交渉開始となります。売り手(JA経済連、農協、生産者)が買手(茶商加工業者、茶小売卸業者)に販売をを委ねます。相対取引をして入札の交渉に応じます。売り手側が入荷された荒茶を拝見盆に展示され見本に展示され、手で触ったり、香りを嗅いだり熱湯に注いで味を嗜みます。買手側は自分の好む適品を探していきます。買手、売手、取引部職員の間でそろばんを使っての値押しが始まります。お互いの条件が決まればシャシャシャンと手合わせをして交渉成立します。9時を過ぎると県外産の荒茶の取引も始まり、鹿児島や高知の煎茶などが披露されています。
静岡茶市場は1956(昭和31)年に営業が開始されました。当時は自転車で駆け付けてみられたそうです。平成になるとコンピューターの導入によりより迅速化されていきました。それでもそろばんを用いているのは古い伝統を残しているのだそうです。また、全国茶品評会の審査会や逸品茶会の会場にもなっております。
そふと研究室のツアーの催しは民放で話題になりました。ロンドンブーツの亮さんも茶商と茶取引に参加されているのをテレビ放映されていました。今でしたらそふと研究室の見学ツアーは5月10日のみ申し込みできるそうです。
そふと研究室 ツアー申込みはhttp://soft-labo.net/modules/local/index.php?lid=80&cid=3
静岡茶市場のHPは http://www.across.or.jp/chaitiba/hp002_001.htm
静岡茶市場は1956(昭和31)年に営業が開始されました。当時は自転車で駆け付けてみられたそうです。平成になるとコンピューターの導入によりより迅速化されていきました。それでもそろばんを用いているのは古い伝統を残しているのだそうです。また、全国茶品評会の審査会や逸品茶会の会場にもなっております。
そふと研究室のツアーの催しは民放で話題になりました。ロンドンブーツの亮さんも茶商と茶取引に参加されているのをテレビ放映されていました。今でしたらそふと研究室の見学ツアーは5月10日のみ申し込みできるそうです。
そふと研究室 ツアー申込みはhttp://soft-labo.net/modules/local/index.php?lid=80&cid=3
静岡茶市場のHPは http://www.across.or.jp/chaitiba/hp002_001.htm
Posted by あ~茶ん@EcoGreenTea at 00:14│Comments(0)
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