2025年01月17日
寒干害まとめ
一年で最も寒さの厳しい時期を迎えています。暦どおり今年を過ぎてから寒波が訪れ低温の日が続いています。豪雪地帯では積雪がかなり多くなっているところがあります。こうした中で懸念されるのが寒干害です。県内北部などの山地で起こりやすいのが赤枯れ(赤褐色に枯れる)や青枯れ(青いまま光沢を失い枯れる)、地表面のあたりの幹の裂傷などの裂傷型凍害、表皮のひびが割れてしまうサメ肌凍害、寒風により葉が落ちる落葉です。山地だけでなく低温で乾燥なおかつ強風が続いてしまうと平野部でも発生しやすいとされています。こういった寒干害が起こりやすい条件として挙げられるのは、病害虫の発生しやすい茶園や秋芽が硬化や遅れたり秋整枝作業が早く再萌芽した茶園、排水不良や冷気がたまりやすい窪地に茶園があることです。こうした影響があると次の新茶の減産につながってしまいます。対策としては防風垣の設置、敷き藁・敷き草の実施や排水や土壌の管理を徹底することが挙げられます。
Posted by あ~茶ん@EcoGreenTea at 07:21│Comments(0)
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