2019年12月20日
土と太陽の会

土と太陽の会とは、地域の活性化や持続可能な農業の確立することを目指して2017年4月に発足された牧之原の団体です。牧之原市勝間田地区で自然栽培をしていたNPO勝間田塾の理事のもとで生み出され、勝間田地区で放棄地だった茶畑を実践茶園として、釜炒り茶柴本氏を含む4人の茶農家が主に寒茶づくりを目指して結成されました。緑肥を入れて土づくりをして2018年3月につくりはじめました。私は柴本氏の依頼で2018年の夏から会員として参加しています。今年2019年1月に初収穫をし、3月には摘採や天日干し(日干萎凋)の体験イベントをしました。この時には松下先生が訪れ、文化講座でも取り上げていただきました。10月に土と太陽の茶を完成し、12月1日の沼津でのオーガニックフェスティバルで初出店をしました。今後は寒茶や発酵茶の魅力を広めようと発信していきたいと思います。文化講座の第5回が明日12月21日㈯に行われますが、土と太陽の茶の販売をします。茶缶1コ20g800円で、ティーバック2g200円で販売します。文化講座についてはこちらをご覧下さい。また、22日㈰は牧之原サービスエリア下り線にて土と太陽の会のブースが出店されます。9時から18時までの予定です。なお、こちらでは熟成微発酵茶(値段は300円です)も販売します。なお、土と太陽の会については https://www.facebook.com/tuti.to.taiyou/ をご参照ください。