2023年11月30日
今年の茶栽培面積と輸出額
農林水産省が発表した2023年茶栽培面積(7月15日現在)によれば、静岡県は前年比500ha減の13000haでした。10年前比で5000haの減少となっていて、これは牧之原台地の大茶園の面積分がなくなった規模に等しい広さがなくなったといえます。栽培面積は全国的にも減少した結果となっています。
一方で今年の緑茶の輸出額は1~5月の累計で90億5200万円と前年同期比で4%増えています。最大輸出国米国を中心に抹茶を含む粉末茶の需要が高まっています。また、有機茶栽培の需要度も高まっています。有機茶の生産性向上や販路拡大に向けた取り組みもされていて、2025年までに500ha(2021年度で210ha)の目標を掲げています。
一方で今年の緑茶の輸出額は1~5月の累計で90億5200万円と前年同期比で4%増えています。最大輸出国米国を中心に抹茶を含む粉末茶の需要が高まっています。また、有機茶栽培の需要度も高まっています。有機茶の生産性向上や販路拡大に向けた取り組みもされていて、2025年までに500ha(2021年度で210ha)の目標を掲げています。
Posted by あ~茶ん@EcoGreenTea at 23:00│Comments(0)
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