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2020年03月23日

春肥について

お彼岸が過ぎ、東京や名古屋などでは既に桜が開花したところが出てきました。静岡はまだツボミ段階ですがもうじきに咲き出す時が近づいてきています。今年は暖かな日が多く、新芽(萌芽)の生育が平年より2週間ほども早いともいわれています。一番茶の摘採前にやることが春肥です。茶園の場所や気候の条件により変わってきますが、2月下旬から3月上旬には始めるのが適期であるといえます。春肥を行うことで養分を吸収させ、一番茶の品質向上に関係すると指摘されています。2度に分けて行うケースが多く、水によって溶解して土壌中で分解し養分が茶樹に吸収されることで雨の前日に施肥するのが好ましいとされています。また裾刈りや整枝も必要なら行います。


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Posted by あ~茶ん@EcoGreenTea at 02:07│Comments(0)概況
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