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2019年01月27日

牧之原開拓史と勝海舟

牧之原開拓史と勝海舟
牧之原開拓史と勝海舟
牧之原開拓150周を記念した演劇公演が今年も行われます。リーディングシアターが2月15日(金)18:30開場19:00開始 場所は菊川文化会館アエル小ホールで、侍たちの茶摘み唄が4月14日(日)13:00開場14:00開演 場所は菊川文化会館アエル大ホールです。
また本日1月27日(日)は静岡れきべん 「日本を海と日本人から救った勝海舟」と題した勉強塾が菊川文化会館アエル展示室で14:00から開始されます。事前申し込みは1800円、当日券は2000円です。(すでに受け付け終了している可能性があります)静岡れきべんの問い合わせ先は053-581-9885 FAX053-581-9884 mailは sr@pafu.eco.to です。
 勝海舟(1823-1899) は昨年の大河ドラマ西郷隆盛で一躍有名となりましたが、勝海舟は幼い頃から剣豪を学び長崎海軍伝習所に入所し帰国後神戸海軍訓練所を開設、日本海軍の建設を目刺し欧米列強に対抗しました。また、1860(安政7)年には遣米使節となり、ジョン万次郎や福沢諭吉らとともに37日掛けてアメリカに渡航されています。坂本龍馬には航海術や操船技術を教えました。1868(慶応4)年に戊辰戦争がはじまると早期停戦と江戸城の無血開城を主張し住民150万人の生命と家屋・財産を救い、旧幕臣の代表格として外務大丞、兵部大丞、参議兼海軍卿、元老院議官を歴任し、江戸最後の将軍徳川慶喜を赦免させることに尽力し、徳川家を守りました。明治維新後は徳川家と共に駿府(静岡)に移り旧幕臣の就労先の世話や資金援助、生活の保護など、幕府崩壊による混乱や反乱を最小限に抑える努力を新政府の爵位権限と人脈を最大限に利用して維新直後から30余年にわたって続けられてきました。中条景昭(1827- 1896)らを金谷へ移住させ茶畑開墾を奨励させ、静岡がお茶の名産地となる原動力を仕掛けたのも勝海舟です。牧之原の開拓参照

詳しい問い合わせは菊川文化会館アエルのイベントページ http://kikugawa-ael.jp/event/ をご覧ください。
 


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Posted by あ~茶ん@EcoGreenTea at 00:43│Comments(0)お知らせ
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