2018年10月14日
世界の茶の生産量
ITC(国際茶業委員会International TEA Committee)が発表された結果によりますと、昨年2017年の世界の茶生産量は581万1631tで過去最高でした。10年前の2008年と比べても47%増と伸長した結果となりました。内訳は1位が中国で前年から8%増の260万t、2位がインドで前年の4%増の132万t、3位がケニアで前年から7%減の43万tでした。世界の茶生産量の6割強が紅茶、約3割が緑茶と推計されていてインドや中国では国内消費量も増加しています。また、ケニアを軸としたアフリカ諸国では茶の需要が拡大している兆しがあります。また、茶関連の機械をケニアへ輸出されたことで、今後茶の生産に期待が高まっています。
一方日本では前年並みの7・8万tで10年前の2008年と比べて16%減少したという結果となり、世界との差が離れたという形となりました。
一方日本では前年並みの7・8万tで10年前の2008年と比べて16%減少したという結果となり、世界との差が離れたという形となりました。
Posted by あ~茶ん@EcoGreenTea at 09:05│Comments(0)
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