2017年03月21日
苗木体験
この前の日曜日に、島田市川根町で苗木の植え付けをする体験会があるという新聞記事を読んで行ってみました。
今年、島田、金谷の30代の茶農家5人が集まって「Matcha Organic Japan(抹茶オーガニックジャパン)」という会社を設立され、今回はその体験企画として催されたものです。今回の場所は農薬の影響を受けにくい耕作放棄地で有機抹茶の茶園として碾茶(てんちゃ)を生産していくために造成されたものです。碾茶は抹茶の原料になり、静岡県内では茶全体では1割程度でしか生産されていません。会社は完全無農薬の誇れる抹茶をつくりブランド化を目指し、販売向上に努めていく方針です。
苗木はおくみどりという品種で、抹茶にも適しています。晩生で新芽の硬化が遅く、伸びが良いのが特徴です。
約2反ほどの敷地内に手作業で植えていきます。その前に、枝を調整するためのカットをします。枝分かれの見分けがとても分りにくいのですが、今後の成長に左右されるためにこの作業がとても重要です。昼食用の弁当を用意してくださり、有機野菜が入った味噌汁、野菜も振る舞われました。ちなみに、この会社の社長さんは、たむらのうえんという独自の会社の社長も兼任されておられます。

更新が滞っていますがこちらのブログにMatcha Organic Japanの詳しいいきさつが書かれています。 https://no-en.shopinfo.jp
今年、島田、金谷の30代の茶農家5人が集まって「Matcha Organic Japan(抹茶オーガニックジャパン)」という会社を設立され、今回はその体験企画として催されたものです。今回の場所は農薬の影響を受けにくい耕作放棄地で有機抹茶の茶園として碾茶(てんちゃ)を生産していくために造成されたものです。碾茶は抹茶の原料になり、静岡県内では茶全体では1割程度でしか生産されていません。会社は完全無農薬の誇れる抹茶をつくりブランド化を目指し、販売向上に努めていく方針です。
苗木はおくみどりという品種で、抹茶にも適しています。晩生で新芽の硬化が遅く、伸びが良いのが特徴です。
約2反ほどの敷地内に手作業で植えていきます。その前に、枝を調整するためのカットをします。枝分かれの見分けがとても分りにくいのですが、今後の成長に左右されるためにこの作業がとても重要です。昼食用の弁当を用意してくださり、有機野菜が入った味噌汁、野菜も振る舞われました。ちなみに、この会社の社長さんは、たむらのうえんという独自の会社の社長も兼任されておられます。

更新が滞っていますがこちらのブログにMatcha Organic Japanの詳しいいきさつが書かれています。 https://no-en.shopinfo.jp
Posted by あ~茶ん@EcoGreenTea at 14:00│Comments(0)
│お茶全般