2019年08月28日
土壌の管理と機械
施肥は秋肥(あきごえ)、春肥(はるごえ)のはかに定植時にも行われます。定植1年目は株を元へ、2年目以降は株の両サイド、3年目以降は茶株が広がるのぬ応じて畝間全体にかけて施肥をします。茶畑を多くあるところは機械を導入して行われます。写真は牧之原で秋肥をした様子です。肥料は有機石灰を使っているほか、たい肥を使用されています。たい肥はイネのワラ(いなほを取った残りのくき)や、木の皮、草、家畜のふん尿などを十分に腐らせて栄養分を豊かにした肥料です。腐らせる働きをしたものはとなってそのままたい肥の中に栄養分として残り、土の性質が改良されていきます。


肥料は散布機に入れて畝間に施します。

その後カルチベーター(耕うん機)で耕していきます。

茶樹は土壌の性質で生育が変わってきます。通気性が良く、適度な水分を保持できるだけの土壌が好ましいです。


肥料は散布機に入れて畝間に施します。

その後カルチベーター(耕うん機)で耕していきます。

茶樹は土壌の性質で生育が変わってきます。通気性が良く、適度な水分を保持できるだけの土壌が好ましいです。
Posted by あ~茶ん@EcoGreenTea at 14:29│Comments(0)
│お茶全般