› あ~茶んのお茶日記  › 概況 › 寒干害

2019年02月04日

寒干害

2月になりました。今シーズンは暖冬傾向だといわれてきたのですが、1月は週後半はさすがに寒い日が続きました。今日2月4日は立春です。1月は降水量が数ミリとほとんど乾燥状態が続きましたnが、今日は雨が降り今後は天気が周期的に変わり寒暖の差が激しくなることが予想されます。さて昨年は寒い日が続き2月は低温の日が多く牧之原台地でも寒干害が発生したところがありました。寒干害は主に山間地でなりやすいのですが牧之原で報告されたことは初のことです。寒干害とは寒風によって蒸発が過剰になったり、土壌が凍結して茶樹に水分が絶たれて乾燥状態となり光沢のない笹色になってひどい場合は赤褐色に変化してしまうことです。青枯れとも呼ばれています。赤褐色がひどくなると葉全体が枯れ死してしまいます。この場合を赤枯れと呼びます。対策として防風ネットや防風垣を作って遮るか被覆をする方法があります。


同じカテゴリー(概況)の記事
GWも終わり
GWも終わり(2025-05-07 11:36)

今年の一番茶は
今年の一番茶は(2025-05-01 17:24)

生産間近に
生産間近に(2025-04-22 12:26)

新茶の時期に向けて
新茶の時期に向けて(2025-03-30 22:15)


Posted by あ~茶ん@EcoGreenTea at 01:25│Comments(0)概況
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

削除
寒干害
    コメント(0)