2020年09月08日
秋の七草


七草といえば1月7日の七草がゆを思い描くかと思われますが、七草には四季(春夏秋冬)すべてあります。七草がゆは春の七草(セリ、ナズナ、ハハコグサ、ハコベ、こおにたびらこ、すすな<カブ>、すずしろ<大根>)からとったものです。
さて、9月になってもまだ残暑が厳しいですが、秋は来ています。ゆっくりと季節は進んでいます。それを象徴した、このような秋の七草を見つけたので撮りました。秋の七草とはオミナエシ、キキョウ、ススキ、カワラナデシコ、フジバカマ、クズ、ハギです。菊川から牧之原へ向かう途中の場所の地点から、ススキとオミナエシ、キキョウありました。詳しく見ると、写真1枚目にススキ、写真2枚目檻の手前にオミナエシ、奥側にキキョウが咲いていました。ススキやキキョウは茶草場の原料として使われます。この近辺でもこうした茶草場農法が行われているところがあります。
Posted by あ~茶ん@EcoGreenTea at 21:35│Comments(0)
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