2020年05月22日
世界お茶の日
昨日の話となりますが、5月21日は世界お茶の日です。これは昨年の国連総会で決まったものです。茶葉は最も重要な経済作物の1つであり、発展途上国の農村部の発展や貧困削減、食糧安全に重要な役割を発揮するという判断がなされました。茶葉の生産と加工は発展途上国の数百万世帯の主な収入源であり、また最後進国の数百万世帯の貧困家庭の主な生計を立てる手段でもあります。その生産と加工は飢餓撲滅、極端な貧困の削減、女性の権利向上、陸域生態系の持続可能な利用を促すとし、記念活動の開催は各方面の協力を推し進め、茶葉の持続可能な生産と消費を促す活動を実施し、茶葉による飢餓・貧困対策に対する重要な認識を高めることを提起しました。今年はコロナウイルスにより大規模なイベントは自粛されますが、贈呈や祝いだけでなく日常のために飲んで祝うこともできます。
牧之原市では新茶やフィルターインボトルなどを徳洲会系の病院に贈られました。新型コロナウイルスの影響で販売は大幅に凝縮されていますが、今年は医療従事者にとっても茶業界の支援のためにもなることで寄贈が行われました。日頃からお茶は感謝の賜であるということをつくづく思い知らされます。
牧之原市では新茶やフィルターインボトルなどを徳洲会系の病院に贈られました。新型コロナウイルスの影響で販売は大幅に凝縮されていますが、今年は医療従事者にとっても茶業界の支援のためにもなることで寄贈が行われました。日頃からお茶は感謝の賜であるということをつくづく思い知らされます。