2017年08月04日
静岡茶おさらい
今更いうまでもないことですが、静岡の茶は全国生産量、面積第一位のお茶大国であります。
静岡には西部・中部・東部・伊豆ほぼすべてに茶園があります。それぞれが地域ブランドとしております。
西部から見ていくと、我が出身地の菊川茶、掛川茶は深蒸し茶で知られています。また袋井茶、天竜茶があります。天竜茶はこのあいだ訪れた春野人めぐりの春野町を含みます。天竜川水系でとれる茶として知れています。
中部は深蒸し茶で知られる牧之原茶、島田茶、藤枝茶があります。島田は牧之原や金谷、掛川に隣接しております。島田から山間へとつながる川根茶があります。藤枝は主に山地に茶園が集中しており、玉露の茶としても知られています。静岡(本山茶)へとつながっています。これのらは大井川水系のお茶です。静岡市内は安倍川上中流で栽培が盛んで、聖一国師が生まれ育った足久保地区や藁科地区が母体である本山茶、清水の奥地にある両河内茶(清水茶)があります。東部は富士の麓にある富士茶、愛鷹茶があります。伊豆ではあまり知られていませんが熱海、伊東近辺でぐり茶(玉緑茶)の栽培がされているところがあります。他に伊豆市内やその周辺では天城茶があります。
この他にも磐田市北部や森町、つゆひかりを地域ブランドとしている御前崎周辺も忘れてはならないです。こうして見ると県内ほとんどの市町で茶の栽培をしていることがうかがえます。
静岡には西部・中部・東部・伊豆ほぼすべてに茶園があります。それぞれが地域ブランドとしております。
西部から見ていくと、我が出身地の菊川茶、掛川茶は深蒸し茶で知られています。また袋井茶、天竜茶があります。天竜茶はこのあいだ訪れた春野人めぐりの春野町を含みます。天竜川水系でとれる茶として知れています。
中部は深蒸し茶で知られる牧之原茶、島田茶、藤枝茶があります。島田は牧之原や金谷、掛川に隣接しております。島田から山間へとつながる川根茶があります。藤枝は主に山地に茶園が集中しており、玉露の茶としても知られています。静岡(本山茶)へとつながっています。これのらは大井川水系のお茶です。静岡市内は安倍川上中流で栽培が盛んで、聖一国師が生まれ育った足久保地区や藁科地区が母体である本山茶、清水の奥地にある両河内茶(清水茶)があります。東部は富士の麓にある富士茶、愛鷹茶があります。伊豆ではあまり知られていませんが熱海、伊東近辺でぐり茶(玉緑茶)の栽培がされているところがあります。他に伊豆市内やその周辺では天城茶があります。
この他にも磐田市北部や森町、つゆひかりを地域ブランドとしている御前崎周辺も忘れてはならないです。こうして見ると県内ほとんどの市町で茶の栽培をしていることがうかがえます。
Posted by あ~茶ん@EcoGreenTea at 04:03│Comments(0)
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