お彼岸の時期と裾刈りについて
彼岸入りの時期となりました。寒いと暖かいを繰り返しながら段々春へと向かっていきます。春肥や春整枝をされているところを多く見かけます。整枝した後にどうしても両脇(茶畝の両端)が残ってしまいその脇間に伸びている枝葉を落とすのが
裾刈りです。裾刈りは夏肥や秋整枝をする時期にも行うことが多いです。畝間の部分を覆っていることで害虫がつきやすくなるのを防ぐ効果があります。裾刈り機はバリカン状の刃が2本ついた専用の機械で畝間をカットしていきます。
このように手作業で畝間を歩いて作業します。覆われているほど重労働な作業です。一番茶(新茶シーズン)前、二番茶後、秋冬番前に行われるケースが多いです。実際に裾刈りをされている動画あります。
関連記事