緑茶の購入量と支出額は
昨年(2021年度)の緑茶の一世帯当たりの年間支出の額と年間購入数量は
静岡県が全国一位です。出荷額や量、栽培面積においてもいうまでも一位なのですが、静岡県民は緑茶を全国一多く飲む県でもあります。その中でも静岡市が最も多い結果となりました。静岡市の年間支出額は7863円と全国平均3530円のほぼ倍となっています。数量においても1759gと全国(759g)の倍以上となりました。2020年でも9191円、2323gと全国1位の結果となっています。ここ5年においても静岡市が1位、浜松市が2位という結果です。ただ、ここ20年あたりから全国的に量・額とも減少傾向にあります。やはりお茶ばなれが進んでいることが数字を見ても捉えられます。最近では緑茶カフェや緑茶類のフードが注目されています。より多くの人に緑茶を飲んでいただきたいです。なお緑茶はリーフ茶です。
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