走り新茶
県内でも暖かい日が続き、新芽が顕著に伸びてきています。県内各地でも新茶の初摘みが行われています。早場所(=新茶の生育が早い地域)では早生品種を中心に新茶の生産が始まっています。写真は家の近くの茶園です。だいぶ萌芽が成長されているのが見えてとれます。新芽で製茶された商品の茶を
走り新茶または大走りと呼ばれています。走り新茶としては静岡市丸子地区の山間で
近藤早生(こんどうわせ)という品種の初摘みがなされているのが記事になっています。今年もすでに行われ、例年よりも5日ほど早いとのことです。その近藤早生の走り新茶も販売されています。静岡の伊勢丹の地下売り場や掛川駅のこれしか処でも販売されています。
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