京都へ
吉田山大茶会に行ってきました。このイベントは見どころが満載です。まず京都へは釜炒り茶柴本氏と共に同行させていただきました。朝5時に出発して3時間ほどで現地に到着。途中で寄った吉田神社の裏手通りにあるおにぎり屋さんはとてもおいしかったです。(店の名前は確認できませんでした、すみません)他のブースは境内の中央に所在する中、柴本氏のブースはさらに階段を50歩程登って行った奥手でした。荷物運びが大変でした。(法多山ほどではありませんが・・・)
ここのメインは中国茶です。この主催者でもある岩茶房さんは中国茶専門店で、中国南部福建省にある武夷山というところで作られている何種類かのお茶の飲み比べがありました。そのほかに奈良の山中にある自然農法栽培茶(ここにいる方は
薪炒り番茶で指導していた方)だったり地元京都宇治のお茶のブースなど、多くの茶の試飲をさせていたきました。中国台湾の茶のブースがほとんどだったこともあってか、中国や台湾からの外国人観光客も多くいました。
京都は栄西禅師(1141‐1215)が僧侶として活躍した際茶が広まったこともあり古くから茶が盛んな場所でもあり重要な拠点の場でもあります。静岡からみれば京都宇治の茶はそれほど知られていませんが、宇治の茶には違った魅力があると思っています。宇治茶についてもいずれどりあげていくつもりです。
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