寒茶の飲み方
寒茶の仕上がりは葉っぱがパリパリになっていてちょっと独特な香りがします。普通の緑茶とは異なる茶です。
写真は上から宮崎の薪火三年番茶(これは寒茶とは性質が異なります)、今年の足助(あすけ)の寒茶、昨年体験された愛知東栄町の寒茶、岡山の美作(みまさか)ほうじ番茶(ほうじ茶)です。
生葉を乾燥させるまでには今の時期だと3~4日はかかると見ています。そして飲み方ですが、
急須ではなくやかんを使用します。 まずやかんに2リットルほどの水をいれて沸騰させ、10g程の茶葉を入れ10分ほど弱火で煮だし、10~15分蒸らして完成です。
先週の袋井の寒茶は非売品ですが、足助の寒茶は販売されているとのことです。(聞いた話なので定かではありませんので悪しからず)
実は釜炒り茶柴本さんが寒茶を作る計画を練っているそうで、昨年は岐阜県で寒茶を作って一部で販売をされています。寒茶は放棄地の茶園でないと作れない茶であり自然茶ともいえます。
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