早晩性

あ~茶ん@EcoGreenTea

2017年06月10日 20:29

茶の品種によって、栽培期間によって特性が異なります。収穫期の早い品種を早生(わせ、ばんせい)といい、その中で最も早いのを極早生、逆に遅い品種を晩生(ばんせい、おくて)といい、その中で最も遅いのを極晩生といいます。中間を中生といいます。やぶきたは中生にあたります。
 早生は、べにふうきや香駿(中生の部類にも)、おおいわせなどです。おおいわせのような、○○わせというのはすべて早生といえる品種です。他に、するがわせ、まきのはらわせ、こんどうわせなどがあります。晩生の品種にはおくみどり、おくひかり、かなやみどりなどがあります。

関連記事