茶学の会の最終回
明日は茶学の会第108回定例会がございます。
茶学の会は今から19年前の1998年に掛川市内で開かれたのがはじまりでした。その頃はまだ私は高校生でした。
茶学の会は小泊重洋氏が島田お茶の郷博物館の館長を退職後に、お茶の生産や文化の楽しみを分かち合い勉強会を開きたい趣旨のもとに発足されたものです。残念ながら今回が最後となります。私が小泊さんと初めて会ったのはまだ昨年の夏でした。
今回はラスト記念というのと、今後のEcoGreenTeaでの商品販売での取り組むスタートラインとして商品を2種類出します。
私が昨年お世話になった茶園さんから仕入れたものです。
明日行われます茶学の会の詳細です。
日時:平成29年2月5日㈰ 午後1時30分~午後4時30分
会場:袋井市総合センター 4F会議室
〒437-0013 静岡県袋井市新屋1丁目2−1
その1「品種から見た茶業の活性化」 川口史樹氏
演者紹介:品種茶専門店「心向樹」代表、茶業コンサルタント
明治大学農学部卒業後、横浜国立大学大学院に進学し、博士課程前期修了。日本製紙株式会社に就職。農業分野を中心とした新規事業開発や多数の茶業プロジェクトを手掛ける。海外植林や植物研究にも従事。同社退職後、全国初の品種茶専門店を創業し現在に至る。全国の茶産地を自ら訪れ仕入れ、販売を行う。茶業コンサルタントと共にセミナー講師など品種茶の普及に向け幅広く活躍している。(月刊「茶」雑誌より)
その2「変革期の市場開拓」 川崎武志氏
演者紹介:有限会社「桐葉舎」代表取締役、東京ティーマーケット代表
1994年(平成6年)東京大学教育学部卒業。地域振興整備公団在籍後、1996年有限会社「桐葉舎」を設立し、紅茶専門店ジークレフ(現ティーマーケットジークリフ)を開店。以後20年にわたり代表取締役を務め、2016年現在4店舗を展開中。主な受賞歴として、2012年日経新聞何でもランキング「休日華やぐティーバッグの紅茶」1位獲得。2013,2014年英国グレートテイスト賞受賞。(月刊「茶」雑誌より
参加費は、会員300円、会員外500円です。
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